火之夜芸速男神 〜日本神話〜

 火之夜芸速男神

ヒノヤギハヤオノカミ

伊弉諾尊と伊弉冉尊の最後の子
火を司る神
火之迦具土神
火産霊神(ホムスビノカミ))。

この神が誕生した際に陰部が焼かれ伊弉冉尊は死した。
伊弉諾尊は怒り、火之夜芸速男神の首を十拳剣(天之尾羽張)で切断する。

その際に誕生した神々は

十拳剣の先に付いた血が岩に飛び散り

  石折神 (イシサクノカミ)
  根折神 (ネサクノカミ)
  石筒之男神 (イハツツノオノカミ)

十拳剣の本に付いた血が岩に飛び散り

  甕速日神 (ミカハヤヒノカミ)
  樋速日神 (ヒハヤヒノカミ)
  建御雷之男神 (タケミカズチノオノカミ)

十拳剣の手元に付いた血が岩に飛び散り

  高淤加美神 (クラオカミノカミ)
  闇淤加美神 (ヤミオカミノカミ)

火之夜芸速男神の頭より誕生せし神の名は

  正鹿山津見神 (マサカヤマツミノカミ)
 
胸より誕生せし神は

  淤縢山津見神 (オドヤマツミノカミ)

腹より誕生せし神は

  奥山津見神 (オクヤマツミノカミ)

陰より誕生せし神は

  闇山津見神 (クラヤマツミノカミ)

左手より誕生せし神は

  志芸山津見神 (ハヤマツミノカミ)

右手に誕生せし神は

  羽山津見神 (ハヤマツミノカミ)

左足に誕生せし神は

  原山津見神 (ハラヤマツミノカミ)

右足より誕生せし神は

  戸山津見神 (トヤマツミノカミ)

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