オシリス 〜エジプト神話〜

 オシリス

Osiris

救世主にして死の神
冥界の支配者
王権の王
最初に誕生した神

サラピスはオシリスとアピスの合体形
ウオン・ネフェルはオシリスの別名でもある

黒色の身体に髭があり王冠(アテフ)を被り、
左手には鉤を右手には殻竿(ウアス)を持つ。
オシリスは片方に真理の羽が置かれた正義の天秤で魂を計る。
その計量の結果をトトが記録するという。
そして、バランスが違う者はアム・ムトの元に連れていかれた。

女神レアは太陽神ラーから360日間誰とも交わるなと命じられた。 しかしレアはヘルメスと交わりオシリス、ホルス、セト、イシス、ネフティスを生む。

オシリスは人々に耕作、法律を与えたが、セトはオシリスを殺そうとオシリスの体に合わせ棺を作りオシリスを閉じ込めナイルへと流した。 オシリスの妻イシスは棺を求めて探しまわり、ついに棺を見つけエジプトへと持ちかえる。 それをセトは棺を14に分け世界中に散らした。 イシスは世界中から体を集めるが、魚に食われた男根だけは見つからなかった。 死んだオシリスは息子ホルスの元に現れセトを捕らえるよう命ずる。 戦いに勝ちセトを捕らえたホルスは母イシスへ引き渡すが、イシスはセトを逃がしてしまう。 怒ったホルスは母の頭をはね、再度戦いへと出る。 こうしてセトを倒したホルスは至上権を得た。

ファラオが死ぬとオシリスになり、ファラオの跡を継ぐ者がホルスになる。
ホルスの父であることから再生する命の源の神でもある。

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