ミカエル 〜天使と悪魔〜

    ミカエル

Archangel Michael   大天使長
熾天使、大天使の指導者
最も偉大なる者
神の如き者
天使の王子
旧約聖書で記される二天使の内の一天使
一説ではカルデアの神

鞘から抜かれた剣を持つ天使
ミカエルの流す涙から智天使が誕生するといわれる

イスラム教ではミカイ-ル(Michal)と呼ばれるこの天使は、第一級の天使であり、 ミカエルとは“神に似たる者は誰か”を意味し、高潔、公正の守護者である。

かって天界で起こったルシファ-の反乱において最大の武勲を挙げたのが、 大天使で在ったミカエルといわれている。 先任の大天使長ルシファ-に代わってその座に就いたミカエルは、 熾天使につき大天使長ミカエルとなった。

ガブリエル、ラファエル、ウリエルとならぶ四大天使の一天使であり、 病人や兵士の守護天使でもある。 また、国の守護天使の内で唯一墜ちなかったイスラエルの守護天使でもある。

この天使は紀元前700年頃エルサレムに侵攻したアッシリアのセナケリブの軍隊兵士15万人を一晩の内に一掃したとされている。 また、反逆の天使ルシファーとの戦いにおいて、最大の武勲を揚げた天使である

エデンに舞い降りた彼は
「星のように煌めく兜は外されており、その顔には若さの域を脱した血気盛んな男らしさが漲っていた。 サタンが恐れた剣があたかも煌めく横道帯に懸っているかの如くその腰に懸っていた。アダムは一礼した。 大天使は王者の如く威儀を整えたまま己の来意を告げた。」と表現され、 人間の祖アダムとイブは楽園を追放される。
美術では秤や旗を持ち竜に刀剣を振りかざす姿がよく描かれている。
1970年より9月29日が祝祭日と定められた。