ゼウス 〜 ギリシャ神話 〜

    ゼウス

Zeus

ダーン
最高神(創造神ではない)

ゼウスの名は支配者を意味する

ティタン族との戦争のときに、巨人族より雷の力を授かりティタンに勝利した。
この天候を支配する力によりオリュンポス王としての絶対の地位を手に入れる。
但し、母親より叡智を与えられたプロメテウスのみはゼウスに敵対し続けてきた。
ある時、人間が神々への供物として人肉を供したアルカディアの王に怒ったゼウスは人間を洪水により滅ぼす事にした。 それを知ったプロメテウスは息子のデウカリオンに船を作らせ助けた。この子らが新時代の人間の祖である。

数々の反抗に対しゼウスはプロメテウスを岩山に繋ぎ鷲の餌にしていたが、プロメテウスの一つの忠告によりヘラクレスに命じ鎖をはずさせた。

ゼウスと思慮の女神メティスの間にアテナが誕生するが、アテナはゼウスの額より生まれた。何故ならゼウスはメティスの生んだアテナにより全ての支配権が奪われる未来を知り、アテナをメティスの腹に戻し、彼女を自分の腹へと収めたからである。以来ゼウスの支配力は永遠となった。

ゼウスの妻はメティス(思慮)、テミス(掟)、ムネモシュネ、ルリュメノ、デメテル、ヘラ(正妻)、レト、マイア、エレクトア、タユゲテ、イオ、ダナエ、セメレ、エウロペ、レダ、アルクメネ、フルである。

アポロンはレトの子
ペルセウスはダナエの子
ディオニュソスはセメレの子
ミノスはエウロペの子
ヘラクレスはアルクメネの子

女には目が無く、あの手この手で女と交わる。
その殆どの手は卑怯としか言いようがなく、 夫に化けたり、雨になり女に降ったり、鹿に化けたりして子を生ませる。

浮気を繰り返す最高神ではあるが、唯一正妻ヘラには頭が上がらない。
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