神と人間 〜ギリシャ神話〜

    神と人間

クロノスは人間に黄金の世代を与えた。
人間は苦労も無く至福の時代を過ごし後、ダイモン(精霊)となった。

次に銀の世代を与えた。
人間は傲慢になり神々を敬わなくなった為、ゼウスによって洪水で滅ぼされた。

次にゼウス自らの手により、青銅の世代が創られた。
この世代の人間は青銅で武器を作り殺し合い滅んだ。

次に英雄の世代を与えた。

次に鉄の世代を与えた。
それが現代である。
プロメテウスの案によって、エピメテウスが多種の動物を造り、それぞれに翼や牙等を与えた。

最後に人間を造ったが与える物が何もなかった。
そこで、プロメテウスは神殿から聖火を盗み、人間に与えた。

プロメテウスの行為を怒ったゼウスによって、プロメテウスは山に鎖で張り付けられ、エピメテウスにはパンドラが妻として与えられた。

後に、悪心を持つようになった人間達はゼウスによって洪水で滅ぼされた。

唯一生き残ったのはデウカリオンとピュラであった。デウカリオンの投げた石から男が、ピュラの投げた石からは女が誕生した。

やがて神々は人間の前から姿を消していった。

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