ケパロス 〜ギリシャ神話〜

    ケパロス

Cephalus

ケパロスは妻プロクリスと共に暮らしていたが、曙の女神エオスが、ケバロスに心奪われ彼を誘拐する。 やがて、二人の間に金星の神パエトンが誕生するが、ケパロスはこの地より逃げ出した。

それを知ったエオスにより、妻の貞節に疑惑が起きるようにされてしまう。

ケバロスは妻の元に帰るが、妻の貞節を試そうと莫大な贈り物の持ち、顔を変えて求婚する。

プロクリスが承諾したことに腹をたてたケバロスは変装をとき、妻を問い糾すが、 妻は騙されたことを怒りクレタ島へ去った。そこでミノス王より必ず的に当たる槍と、 獲物を必ず捕まえる猟犬ライラプスを譲受け、しばらくすると反省し夫の元に帰る。

二人は仲直りしたが、ある日にケバロスが猟で汗をかいたので、そよ風を呼ぼうと声を出すが、 そよ風アウラの名を聞いた妻は女性の名前と勘違いし、嫉妬の疑惑から逃れることが出来ずに猟に出た夫の跡をつけた。

ケバロスはまさか妻がいるとも知らずに獣と思い、ミノスの槍で茂みに隠れていた妻を殺してしまう。

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