魔人アンダカ退治 〜インド神話〜

  魔人アンダカ退治

アンダカ(Andhaka)は力を試そうと神々を苦しめていた。 そこで神々はシヴァの元へ行き、アンダカを退治してくれるように訴える。 シヴァはアンダカを退治する為の三匹の蛇を造りだした。

その頃、魔人ニラ(Nila)がシヴァを殺そうと象に変化して現れたが、 ナンディー(Namdi)が象の変化を見抜きヴィラバドラ(Vibhadra)に告げた。 ヴィラバドラは獅子に変化して象を殺し、この毛皮をシヴァに献上した。 シヴァは毛皮を着け、三匹の蛇を身にまといアンダカ退治に向かう。

ヴィシュヌ以下の神々も応援に駆け付けたが、戦いの最中に逃げ出してしまう。

シヴァは矢を射り見事にアンダカを射るが、流れ落ちた一滴一滴の血からアンダカが誕生した。

シヴァは本物のアンダカと戦うが、無数のアンダカが次々と誕生し苦戦する。 その時にヴィシュヌが戻り、血から誕生したアンダカをチャクラで倒していく。

シヴァは第三の目から火炎を吐き、シャクチ(S’akti)を造り出して魔人と戦わせ、 シヴァはアンダカを倒す。ヴィシュヌとシャクチもニラを全滅させた。

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