月読命 〜日本神話〜

 月読命

ツクヨミノミコト

月夜見神

天照大神が太陽神であるように、この神は月の神である。
青海原の統治者(月は海の満ち潮を支配する)
黄泉の国より戻った伊弉諾尊が右目を濯いだ際、誕生した神

古代では月読命は暦を司り、深夜に光を与えた事から 天照大神以上に信仰されていた。

当初は天照大神と月読命は共に天界に住んでいたが、 月読命が地上に降りた際、天照大神の子である保食神があらゆる食物で歓待するが、 その食物が保食神の口、肛門から出た事を知った月読神は保食神を殺害する。 この出来事により天照大神と月読命の仲は悪くなり、 月読は十五人の黒衣を着た者、十五人の白衣を着た者と共に月に去り昼と夜が別れた。

この時に殺害された保食神の死体からは五穀が生えてきたという。(穀物起源神話)

また、月読命は名の通りに月を読む事から占いの神でもある。

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