ラグナロック 〜 終末戦争 北欧神話 〜

世界の終末
神々の黄昏
神々の暗闇
全世界の神、人、巨人全てが滅びる終末予言

前兆として冥府の門前で冥府の犬が地を揺るがすほどの叫びで吠え、 アースガルズ、ニフルヘイム、ヨーツンヘイムの雄鶏が鳴きたてラグナロックの到来を告げる。 邪悪と暴力が全てを支配し、鉾の時代、剣の時代、嵐の時代、狼の時代、そして冬の時代が到来する。

ロキの縄は解かれ、フェンリルはグレイプニルの足枷から解き放たれて天を飲み込む。 ミズガルズは地を震わせ、ヘルは歓喜する。

東方からは神々の敵である邪神ムスペルが海原を渡り来る。 全てが無へと向かうときヘイムダルが角笛(ギャラルホルン)を吹き神々を目覚めさせる。 天、そして地が恐怖に震える中、光り輝く甲鎧に身を固めたオーディンが戦場へと赴く。 オーディンはフェンリル相手に戦い、 トールはミズガルズと戦い、 フレイはスルトと、チュールは冥府の犬と、ヘイムダルはロキと戦う。

フレイは死、チュールは相打ちとなり死、ヘイムダルもトールも相打ちとなる。 フェンリルはオーディンを飲み込むが、子ビザールがフェンリルの口を切り裂く。 スルト(ロキ)は全世界に炎をまきちらし、火炎は天を焦がす。 こうして全ての神、巨人、人は滅びる。後、バルドルは冥府からよみがえり、 生き残った人とともに新しい世界が始まるとされる。

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