ジブリール 〜 天使 〜

ユダヤ、キリストに於いてのガブリエルの天使。

イスラムの予言者ムハマッドは571年にメッカで誕生した。

その際ムハマッドは、天上に顔を向けて「神は偉大なり、神以外に神無く、 私こそ神の予言者である。と叫んだという。

ジブリールが現れ、この子の躰を引き裂き心臓を取り出すと、原罪を洗い流した。

ムハマッドが40歳の頃に瞑想への渇望が現れ、洞窟で瞑想にはいる。暫く後、再度ジブリールが神秘的な文字が書かれた一枚のショールを手に持ち現れる。ジブリールはムハマッドの襟首を掴み、誦めとショールを目の前に開いた。ムハマッドが無学の私は文字を誦む事が出来ないというと、ジブリールは一説を唱える。

誦め、創造主たる主の御名において。いとも小さい凝血から人間を創りなし給う。
誦め、汝の主はこよなく有り難いお方。
筆を持つ術を教え給う。
人間に未知たることを教え給う。

その場を逃げ出したムハマッドであるが、再度ジブリールが現れ神の言葉を伝える。
ムハマッドはその言葉を筆記する。
その筆記した聖典はコーラン(正しく読んだり読誦されたりするべきもの)である。