智天使

ケルビム/Cherubim (ケルブ)
意は知識を持つもの、仲裁するもの

この天使は聖所の門番を司り、エデン東門では炎の剣を左手に持ち護衛(監視)をつとめる。

アークに彫刻された守護天使が智天使である。
絵画などではキューピットのような天使としても描かれる。

姿は四枚の翼、獅子の顔、牛の顔、鷲の顔、人の顔を持ち、足元には車輪がついているという。

天使長はザフィエル(Jophiel)

エキゼキエル記す
「北の方から激しい風が大いなる雲を巻き起こし、 火を発し、周囲に光を放ちながら吹いてくるではないか。 その火の中に、琥珀色に輝きのようなものがあった。また、その中には四つの生き物の姿があった。 そのあり様はこうであった。彼らは人間の様な者であった。 それぞれが四つの顔を持ち、四つの翼を持っていた。脚はまっすぐで、足の裏は子牛の足に似ており、 磨いた青銅が輝くような光を放っていた。また、翼の下には四つの方向に人間の手があった。 四つともそれぞれの顔と翼を持っていた。翼は互いに触れ合い、それは移動する際にも向きを変えず、 それぞれ顔を向いている方に進んだ。その顔は人間の顔のようであり、四つとも右に獅子の顔、 左に牛の顔、そして四つとも後ろには鷲の顔を持っていた。彼らの有様は燃える炭火のように輝き、 松明の輝きのように生き物の間を行き巡っていた。火は光輝き、その火からは稲妻が出ていた。」