五つの太陽 〜 アステカ神話 〜

 四のジャガー

初めの太陽「四のジャガー」オセロトルを支配したのはテスカトリポカであった。
だが、ケチャルコアトルがテスカトリポカを殺した為、大地の神(オセロト)が人間を食いつくし全てが滅んだ。 そして太陽は沈んだ。

 四の風

第二の太陽「四の風」エエカトルはケチャルコアトルであった。
だが、テスカトリポカがケチャルコアトルを襲った為、 風が全てが吹き去り、人間は猿になった。
そして太陽が沈んだ。

 四の雨

第三の太陽「四の雨」キアウィトルは地下の世界の神トナティウであった。
だが、ケチャルコアトルが炎の雨を降らせた為、全てが焼かれ消滅した。
そして太陽は沈んだ。

 四の水

第四の太陽「四の水」アトルはケチャルコアトルの妻チャルチウトリクエであった。
だが、雨が降りつづけ全てが飲み込まれ、人間は魚となった。
そして太陽は沈んだ。

 四の動き

第五の太陽「四の動き」オリンは今の太陽である。
ケチャルコアトルとテスカトリポカは女神トラルテクトリの身体を切り裂き天と地を創った。 そしてケチャルコアトルはミクトランに行き、前の世界で滅びた人間の骨を手に入れ、 骨に己の血をそそぎ新しい人間を誕生させた。 だが、この第五の太陽オリンは地震によって沈むことが定められている。