ザッハーク 〜インド神話〜

蛇王
砂漠の王

またはアジ・ダハーカ(アハリマンが造った三頭、三口の邪竜)

ザッハークは素晴らしい料理を作った人間に化けた悪魔に、 褒美は何が欲しいか問うと、悪魔はでは王様の肩に口つけをしたいと申し出る。 口つけをした悪魔が去ると、王の左右の肩からそれぞれ黒い蛇が誕生した。 悪魔は医師に化けて王の前に現れ、人間の脳を餌として蛇に与えれば、蛇はいずれ死ぬと勧めた。 王は軍を率いて戦い、1千年間毎日二人の若者が蛇の餌に与えられた。

鍛冶屋のカーヴェは十七人の息子を殺され、十八人目の息子まで連れていかれたため王宮に乗り込み、 息子を奪い父を殺されて復讐を誓うファリードゥンの元に駆けつけた。 ファリードゥンはザッハークを追い詰め、釘で両手をデマヴァンド山に打ちつけ、全身を鎖で縛って封じ込めた。

だが世界の終末の時に、ザッハークはファリードゥンによって解放された。 解放されたザッハークは地上に住む生物の1/3を食べてしまう。 そこで神はクルサースパを復活させザッハークを退治させた。

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