スフィンクス 〜エジプト神話〜

ホル・エム・アケト
シェプ・アンク
ルーキー

このギザの建造物は紀元前3千年頃建てられたと思われる。

全長57m、高さ20m、石灰岩を丸削りにして作成し当初は漆喰で覆われ彩色されていた。
また作成時には5mの長い髭があり、この髭は現在ロンドンに保管されている。

スフィンクスは神ではなく、王の象徴として建立された。

顔はカフラ王を模し、ネメス(頭巾)を被り、頭にウラエウス(蛇)を飾る

エジプトのスフィンクスは牡、ギリシャのスフィンクスは牝。

 スフィンクスの石碑

この伝説はまだ若き王トトメス四世の話である。 第18王朝時代に、王子が砂漠で道に迷っているとスフィンクスの像が見えた。 疲れた彼がスフィンクスの側で眠りにつくと、夢にスフィンクスが現れ、 自分の手足を沈めている砂を払えば王位につけようと約束する。 若き王は砂を払い奇麗にし、スフィンクスの足元にこの出来事を刻んだ石碑を建てた。 この事によりトトメス王の王位継承が神に認められた。

 スフィンクスの問い

伝説としてスフィンクスが旅人に質問をし答えられぬ者を餌にしていたが、ある旅の者が答えを解いた為石になったともいう。 質問とは、朝には四本足、昼には二本足、夜には三本足とは何か?であるが、 スフィンクスにとって人間の一生は一日のようなものだったのだろう。

エジプト神話 Amazon