ヘルモポリス神話 〜エジプト神話〜

ヘルモポリスとはヘルメスの都を現す。
古代ギリシア人は、トトとヘルメスを同じ神としてこう呼んだ。

本来この都はシュムーンやフヌンと呼ばれており、
この名は八柱の神である八を意味する。

八つの原初の存在オグドァドは四対へとわかれ、片方は蛙の男神、片方は蛇の女神となる。 名は、原始の水を現す男神ヌンと女神ナウネト、そして無限を現す男神フウと女神ハウヘト、 暗黒を現す男神ククと女神カクウェト、否定を現す男神ニアウと女神ニアウトである。

※オグドァドは、初めに存在して太陽を誕生させアトゥムを造った父母と言う意味がある

八の神は原初の丘をつくり、そこに宇宙卵を置いた。 宇宙卵からは太陽神アメンが誕生した。
この原初の丘が後にヘルモポリスと名付けられた。

別話では、原初の水(ヌン)に蓮の花(ネファータム)が咲き、 創造神である太陽神が誕生して世界を創造したが、 夕になると蓮は花を閉じ太陽神を閉じ込めたと言われる。

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