セト 〜エジプト神話〜

 セト


swth

 砂漠の神、暴風雨の神
 偉大な神でもあり無敵の悪魔でもある
 名の意は力を奪う者、強制する者

オシリスを殺した為、復讐のホルスに殺された。(オシリス参照)
他説では、ホルスはセトを殺すことを神々に止められ、セトはラーと共に天界に上がったとも言われる。

オシリス殺害の後セトは悪の代表者の地位を受けるが、 同時にラーの船が地に沈む前に西方の山に住むアポピスを倒すラーを救うものでもあり、 太陽の船の穂先に立ち船を導く者でもある

この神は一時、ヒクソス民族により絶対神の地位を得、他の神々はその地位を失った。 だが、ファラオによってヒクソス民族が追放されたとき、この神の地位は落とされ、 他の神々の地位は戻るが創造神アメンの地位は太陽神ラーに取って変えられた。 以後、ラーが絶対神となり、全ての神々の頂点に置かれた。

後にはセトは悪の代表者として見なされることになる

エジプト神話 Amazon